Rosia, who had recently lost her relatives, was in despair. She was driven out of her home and lost her mother’s keepsakes. Reaching out to her was a beautiful nobleman, Elvan.

Taking place in the time of industry evolution, the love story of a lonely girl and the man, prince of Silver. A fairytale that oversteps time, a fairytale which was long forgotten.
『龍に恋う』シリーズの道草家守が描く、
新たなマイ・フェア・レディ物語を早くもコミカライズ！

身寄りを亡くし、絶望の淵にいた少女ローザ。
彼女はある事情で、居場所も母の遺品すらも奪われてしまった。
そこに手を差し伸べてくれたのが、美貌の貴公子アルヴィンだった――。
彼はローザに居場所と仕事を与え、貴婦人のような青いドレスを与え、そして……。

妖精の伝承が薄れた産業革命時代。
孤独な少女と銀の貴公子が、かけがえのない愛を見つける。
これは時代に忘れられた、優しいフェアリーテイル。